夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク
夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク / 感想・レビュー
starbro
水野 敬也は、新作中心に読んでいる作家です。「夢をかなえるゾウ」シリーズ待望の最新刊、第五弾です。安定の面白さではありますが、何で原点(ゼロ)なのか良く解りません🐘🐘🐘🐘🐘 特にサプライズはありませんでした。小学生の「将来なりたい職業」(夢)ランキングに「会社員・事務員」が入っているのは寂し過ぎます。 https://resemom.jp/article/2022/03/04/66096.html https://bunkyosha.com/books/9784866514970
2022/07/21
ehirano1
安定のガネーシャ。大学の同期生(関西人)の当時の言動がガネーシャと重なりますwww。当時から彼はガネーシャと似たようなことをよく言っていました。今頃どこぞかで講演をやっているのかな?そんなことを思い出しました。
2023/09/25
うっちー
ガネーシャの教えは毎回、教えになります。シリーズ0とは…
2022/07/05
hiro
このシリーズの第五弾のはずだが、なぜ“0”と思いながら読みだす。もちろんゾウの姿をしたガネーシャは変わらないが、今回の主人公は過去ガネーシャが降臨した中でどりわけ空っぽな夢のない男だった。主人公の上司が典型的なパワハラ野郎だという設定のため、主人公がパワハラにあっている場面が続き、読む速度が上がらない。終盤はガネーシャ自身が過去から抱えていたものも明らかになり、“0”の意味に納得するとともに、たまたま見ていたテレビで聖天さんとガネーシャ神の関係を知り、ガネーシャをより身近に感じることができるようになった。
2022/11/09
ひろき@巨人の肩
今回は「本当の夢」の見つけ方。夢をかなえることも、夢を探すことも、人生に「生きがい」と「幸福」をもたらしてくれる。夢を探すには、五感を研ぎ澄ませて、自分の行動や人との関わり方を注意深く観察して、毎日を丁寧に生活する。その中で小さな気づきや挑戦が積み重なり、充実した日々が形成される。ただ「本当の夢」とは、悲しみや苦しみを乗り越えることでしか見つからない。毎度ながら最後に「夢」がもつ厳しさを教えてくれるガネーシャ。「“本物の夢”ちゅうのはな、自分と同じ痛みを持つ他者を救うことで、自分を救うことなんやで」
2023/12/27
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