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覚醒剤と妄想 ASKAの見た悪夢 (コア新書)

覚醒剤と妄想 ASKAの見た悪夢 (コア新書)

覚醒剤と妄想 ASKAの見た悪夢 (コア新書)

作家
石丸元章
出版社
コアマガジン
発売日
2017-04-03
ISBN
9784866530222
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覚醒剤と妄想 ASKAの見た悪夢 (コア新書) / 感想・レビュー

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スプリント

自身も薬物依存症になり療養先でASKAに出会ったという著者だけにリアルな覚醒剤事情が書かれています。どこまでがリアルかを判断する知識はありませんが・・・

2017/05/31

古泉智浩

 久しぶりの石丸元章さんの新刊で傑作『スピード』などの直系となるテーマでとても面白かった。90年代のサブカルで鬼畜系などキワモノが流行ったのが以前から不思議だったのだが、その理由がとても腑に落ちる考察だった。  ラリってる描写が文学的でポエジーですごくいい。  ただ、ASKAさんのブログの文章を読んでおらず、読むのも面倒だな〜と感じていたのでそれについて語っていたことはなんとなくしか分からなかった。

2017/04/22

72ki

今までの石丸作品と同じく、扇情的で刺激的でユーモアがあって、でもちょっと、なぜか和める内容でした。そういう意味ではタイトルと中身が合ってるかは、?ですが、でもASKA愛はたっぷり詰まっているので、アリでしょう。 ただし、それにしても、「生放送のテレビスタジオに流れている、この非日常的な緊張感と似たようなものを、テレビに出ていなくても感じられるんですよ。どうです?この気持ちよさ、クセになりますよね?」(149p)というラインには超ビビりました。

2017/04/05

hiratax

石丸元章の久方ぶりの新刊なので期待して読むも、「フラッシュバックダイアリー(deeps)」にある「yeeeeeeees!!!」文体はわずかで、あとは博士と生徒の質問形式が続く。石丸って原稿がとんでもなく遅いようで、それを含めて編集者との共同作業が多くの名作を生み出したはず。石丸元章のテキストが読めるだけでありがたいのもひとつあるんだが物足りない。

2017/07/31

dhaka

著者久しぶりの新刊と言う事で手に取る。謎のキャラクター同士と対談形式だったり漫画が挿入されていたり体裁そのものがまさにコアな新書。 妄想に生きるのは自由だ。

2017/10/07

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