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春淫狩り ―パブリックスクールの獣― (ダリア文庫)

春淫狩り ―パブリックスクールの獣― (ダリア文庫)

春淫狩り ―パブリックスクールの獣― (ダリア文庫)

作家
高月 紅葉
笠井あゆみ
出版社
フロンティアワークス
発売日
2018-03-13
ISBN
9784866571119
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春淫狩り ―パブリックスクールの獣― (ダリア文庫) / 感想・レビュー

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そらねこ

凄くキュン♡しました。表紙があまりにエロエロしいのでそっち重視かと思ったけど、純愛でした♡パブリックスクールもので英国貴族のノブレス・オブリージュ高貴さは(義務を)強制するという基本がきちんと貫かれていて、凄く良かった。まぁ、伝統や血を持つから高い意識で行動出来るかどうかは置いといて、その思想は素敵ですよね。ゲスイ野郎のせいで主人公の受け様が酷い目に遭ってドキドキしましたが、まぁ、セーフと言えばセーフなのかな(笑)BL的に。華麗な貴族なので攻めの「俺のフローラ」なんて恥ずかしい言葉も素直に心に響きました♡

2018/05/16

辺辺

積本崩し。とにかく買いづらい表紙、苦笑。パブリックスクールには殆ど興味がない(良家の坊っちゃんたちがお勉強よりも裏でエロオークションしたりとか、なにをやってるんだよってツッコミたくなるのを抑えて、笑)ので、ほぼ斜め読み、爆。「俺のスイート・バイオレット」という臭いセリフだけでのけ反ってしまった。ゲロ甘過ぎて、逆に受けつけなくなることってあるんだな。あと、どうでも良いけど、個人的にラグビーよりもアメフトのほうがより好きなスポーツなんだなと自己再確認。久しぶりに「モーリス」でも観ようかな?←関係ない?笑。

2018/03/30

miicha

すごい表紙ですが中身はわりとソフトで読みやすかったです。パブリックスクールでの両片思い、春の王と冬の王っていう設定も仰々しくて麗しい。笠井先生の絵もぴったり。でも表紙はもうちょいおとなしめなほうが有難かったかも。美しいけど買いにくいのが難点でした。

2019/02/25

たろさ

作家買い。パブリックスクールもの。面白かった。ローレンスがその美しさと有能さとは裏腹に純で不器用で。自分の気持ちに素直になれずにクリフに意地になって張り合ってしまうのが、可愛かった。想いを通じあうまでが、本当にジレジレで、良かったです。クリフがめちゃくちゃいい男で、ダニエルも地味ながら、デキる友人。ビリーが最後まで足掻いているのに、ローレンスへの執着とアッパークラスへの妄執を感じる。表紙とタイトルは、できればもう少しおとなしめの方が、受け入れられやすいかも。笠井先生の挿絵は美しいです。

2019/05/04

soushi

この表紙を普通にレジに持っていった勇気を褒めて欲しい(笑)パブリックスクールでのこじらせ過ぎ幼馴染2人と間に割り込みたいゲス、友人思いのダニー。オークション、適度な危機、イラストとあいまってさらにエロい、おもしろかったです。

2018/03/13

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