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三島由紀夫は何を遺したか

三島由紀夫は何を遺したか

三島由紀夫は何を遺したか

作家
櫻井秀勲
出版社
きずな出版
発売日
2020-11-14
ISBN
9784866631288
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三島由紀夫は何を遺したか / 感想・レビュー

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なるうお

かなり良書。しかも、櫻井先生の直筆サイン入りをいただいたので、大事にとっておく本リストがまた増えた。

2021/01/12

DK

三島由紀夫さん、映画もやっていたので気になって読んでみました。最期の切腹自殺は聞いたことありましたが、東大法学部を出て官僚から物書きへ。非常に優秀で頭が切れた方だったんですね。単純な右翼皇国主義者だと思われていたそうですが、西欧的なところもあり、存外やさしかったとは、意外でした。

2021/03/24

山根清志

「文武両道の死の言葉」→「文武両道と死の哲学」

2024/06/26

呑司 ゛クリケット“苅岡

馬齢を重ねる我が身を振り返る時、1980年にジョン・レノンが40才で殺され、1970年三島由紀夫が45才で自死を選んだことは大きく影響しているように思う。自然死の齢に近づくにつれ、見事な死を賜ることは常人には不可能なのかと感じる。ライフワークとしてエンディングノートに取り組み、死生観を探究しようとしていると、益々理想の最後は遠くなるように思う。未だ悟りの境地は遠く及ばないと言われたような本だった。

2021/09/14

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