KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

否定しない習慣

否定しない習慣

否定しない習慣

作家
林健太郎
出版社
フォレスト出版
発売日
2022-12-09
ISBN
9784866802091
amazonで購入する Kindle版を購入する

否定しない習慣 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ehirano1

会話においては「正しさよりも優しさを心掛ける(≒優先させる)」は全く以て同感。また、ついうっかり否定してしまったら、「否定しているように聞こえたらごめんね」と言ってリカバーするは心掛けたいと思いました。私にとっては、目次だけでもいいから定期的に視覚に入れたい本だと思いました。

2024/03/19

けんとまん1007

いつ頃からだろうか、これに近いことを考えるようになっていた。考えて、少しは、そういうふうに立ち回れるようにもなっているとも思う。しかし、読みながら、まだまだだなあ~と痛感。相手の話の腰を折らないことは、基本の基本。ここができていない人が、かなり多いと感じている。受け入れることと同意することを、きちんと分けて考える・実行する。ここから、大きな違いになっていく。少しの言葉の言い回しの違いに気を配ること。小さな積み重ね。

2024/11/01

キナコ

他者からの否定は思っている以上にストレスが溜まるのは分かる。かといって誉められてばかりより、ただ言っていることを否定せずに受け入れてくれる人の方が何よりも嬉しい。事実を客観的に観察し、分析することで自分へのストレスや相手へのストレスも軽減できることはわかった。すぐに出きることではないが、意識するのとしないのとでは変わるかなぁ。

2024/07/22

よこたん

会話は皿回しのようなもの。うまくいっていればくるくる回る。否定をするということは、回っていたお皿を手で払ったり、止めようとして落としたり、別のお皿を横で回し始めるようなものだと。うわ〜心当たりがありすぎる。相手に何やかやと否定されたら、ムカッと腹を立てるくせに、自分は相手へのダメ出しを止められない。“否定は「上から目線」が生み出している”という言葉に納得。根拠のない「私は正しい」という思い込みの成せる業。客観的に眺めれば、メチャメチャ恥ずかしい…。ぺこぱの漫才の「否定しないツッコミ」の話がとてもよかった。

2024/05/06

bookreviews

本書を読むと、確かに無意識に否定的な表現・言動を使ってきたことが実感できます。自分で意識をしてみると、「でも」や「そうは言っても」という前置きをしてから話し始めることが結構多いことに気づきました。相手に自分の話を静かに聞いてほしいと思うように、自分が相手の話をしっかり聞く。それを意識することが否定しないことの始まりと思います。本書に否定的なレビューを書く人もいるので、一般的に実践は難しいのだと思います。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/NotToDeny

2023/12/09

感想・レビューをもっと見る