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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部 「本のためなら巫女になる! 5」

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部 「本のためなら巫女になる! 5」

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部 「本のためなら巫女になる! 5」

作家
鈴華
香月美夜
椎名優
出版社
TOブックス
発売日
2021-04-15
ISBN
9784866992037
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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部 「本のためなら巫女になる! 5」 / 感想・レビュー

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海猫

ここいら辺の話はアニメでやってたので知っているけれど、あらためて漫画で読んでも面白い。版画で絵本を作るということで、まずはインク作りから工夫が始まる。インクが何で出来てるかよく知らなかったので、興味津々。木版画向きの絵柄というのも、あるんだね。こういう知識と工夫で乗り越えていく過程は、やはり楽しい。ちゃんと本を作っていく展開はこの物語上、大事なパートのように思うし。前半の仕事をしないロジーナのくだりは、人の価値観を変える難しさがあった上で、納得のいく流れになる。絵本が出来上がるのが楽しみなので、次巻待ち。

2021/04/16

わたー

★★★★★楽器に秀でたロジーナを側仕えとして新たに迎え入れたことによる騒動と、木版画印刷による本づくり本編では、本とは関係ない方向へ羽ばたいていっているので、純粋に自分が楽しめるためだけに出版業の普及を目指していたこの頃がすごく懐かしく感じる。ラストでは、フェルディナンドがマインの秘密に勘づくところまで。やっぱりフェル様なんだよなあ。

2021/04/15

まふぃん

小説ではよく分からなかった印刷工程が理解できるのが一番有り難い。

2024/08/22

はなちゃん

小中学校の時に作った版画を思い出しながら、本ではここまで詳細が分かっていなかった印刷のあれこれを感心しながら読む。「君は何者だ?」わくわく。

2024/07/28

いいちゃん

うん。絵によって印刷工程がよく分かる。フェシュピールを演奏するシーンがあったけれど、アニメの方でフェルディナンド様の歌声を聞いてみようかな~。

2024/07/17

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