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四段式狂気 (TO文庫)

四段式狂気 (TO文庫)

四段式狂気 (TO文庫)

作家
二宮敦人
出版社
TOブックス
発売日
2022-03-01
ISBN
9784866994611
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四段式狂気 (TO文庫) / 感想・レビュー

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Koichiro Minematsu

家族にあるのは愛の狂気。そして思い込みストーカーの狂気。狂気は連鎖してさらなる狂気をつくり出す!

2022/04/17

タイトルに相応しい狂気でした。登場人物がそれぞれに狂っていて、読んでいる方としては「え?この人も?」となり段々と狂気がエスカレートする様は一読の価値があったなぁと思いました。最初は父親が狂っていると思ったけれど、それはまだ序の口で更なる狂気の世界が繰り広げられていた。ただ、残念だったのはラストの方のオチで、娘の視点を繰り返すのではなくママの視点とかも読んでみたかったなぁと思いました。とは言え、悪くはないミステリホラーでした。

2023/09/21

キナコ

ライトミステリーかな?途中からネタが分かってしまい、そこからのストーリーの展開は予想どおり。正直ちょっと物足りないかな😞💦深海に例えた人の内面の歪さを出したんだろうけど…元々の設定のネタが分かってしまえば予想ができる展開だったのが残念。

2022/05/25

うさっち

ちょっとした違和感から気持ち悪さに変わり最後は狂気に溢れてた。読解力が足りず最後のマユリが誰なのかわからず残念。

2024/09/26

ミロリ

途中まではかなり面白かった。どんな展開を見せるのかととても期待してしまった。終盤は失速。相貌失認のくだりは良かった。

2023/09/17

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