北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝 (1) (ゼノンコミックス)
北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝 (1) (ゼノンコミックス) / 感想・レビュー
kei-zu
「北斗の拳が実写ドラマだったらさぁ」「その時代なら、人体破壊は特種メイク」「ケンシロウの筋肉も肉襦袢(笑)」酒場での馬鹿話のような物語がひたすら続く。素晴らしい。
2023/08/25
のれん
一世を風靡したためか、今でも外伝・パロディが永久に作られ続けるシリーズ。 そんな本編を西部警察風にドラマ扱いした本作は、本編のメイキングコメディとなっている。 本編の割と謎な描写やおかしな設定は、役者のアドリブやより効果的な演出のために生まれた副作用だとしている所が面白い。 役者一人一人が情に溢れ、スタッフに親しみを持ちながらもちょっと距離感が違ったりしてて、コメディながら会話の掛け合いが良い。 特にシン役は面白い。ユリア関連でドンドン頭おかしいヤツになる役に食らいつく様は感心。いや~役者って凄いわ。
2021/10/23
北白川にゃんこ
いやー発想の勝利ではあるが毎回趣向を凝らしてドラマを製作していくのが面白い。昭和の特撮だからな…。それくらいやるよな…。って頷けるしな。
2021/10/26
金目
その手があったか!って感想見かけたけど、本当にそう。北斗の拳のパロディギャグなんてやりつくされたと思ってたけど、まさかの特撮ドラマの撮影とは。現場の熱量が暴走して明後日の方向に飛んで行った結果、原作通りになるというのが面白い。加えて、特撮撮影に関わる役者やスタッフへのリスペクトが感じられるので、本当のドキュメンタリー見てるみたいな楽しさもある。あとツッコミの切れがやたら鋭い。どんどん先が読みたくなるね
2021/11/25
Mr.deep
愚にもつかない受け狙いの出オチなスピンオフかと期待せずに読んだらまさかの大当たり。荒唐無稽ながらもほんとにありそうと思わせる絶妙なリアリティレベルが見事
2022/05/24
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