北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝 (2) (ゼノンコミックス)
北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝 (2) (ゼノンコミックス) / 感想・レビュー
のれん
北斗の拳が80年代のアクションドラマだったという設定でのメイキングを描く作品2巻。 シンの序盤最初のラスボス感は本家ジャンプでも「打ち切り対策のための早めの山場」であった。 そこをうまく調理する他、今も昔も変わらない芸能界スキャンダルを絡めて俳優たちの役者魂でドラマを作っているのは単なるパロネタ作品でないことを示している。 そういった背景が原作の面白さになるよう、シナリオを試行錯誤していったというのは、既に過去の名作となったパロディ作品故できること。 ネタの組み合わせ次第だなと思わせる作品だ。
2022/05/09
コリエル
菱川チャンの離脱は寂しいが、新イケメン枠の嘉崎も世紀末撮影現場の洗礼を受けてどんどん面白くなっていくので先に期待。
2022/07/25
北白川にゃんこ
レイも加わり新たなドラマ撮影が始まる!皆全力でドラマを製作していて気持ちいいな。様々な横槍も上手く昇華させる!
2022/04/24
うぃ
3.0 北斗の拳を題材にしつつ、ドラマづくりの面白さを描くというかなり高度なことをしているのがすごい。当時の時代感も出てていい感じ。
2024/06/06
KUU
面白い。なんだかんだ、あったあったと原作のシーンが思い出される。 ……作中の設定は80年代前半だが、「プロレスは台本ある」が共通認識なのは時代考証が――。いや、北斗の拳が無いだけじゃなく、台本バレも十数年早かった世界なのな。 レイはやはりカッコいい。そして、結局ナニ喰ってたか分からんやつ
2024/07/26
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