ワカコ酒 (19) (ゼノンコミックス)
ワカコ酒 (19) (ゼノンコミックス) / 感想・レビュー
本木英朗
ひとりで呑みたい夜もある。誰かと隣り合いたい夜もある。どんな距離感の人々も、酒場の空気は受け入れてくれるから、酒と肴とお喋りで、お腹も心も満たされる――という19巻である。今回もみんな美味しかったのだが、俺的には「ポークチャップ」「ナス白味噌チーズ焼き」「牡蠣の土手鍋」「バイ貝の煮付け」「タラモサラダ」辺りには、本当に超よかったです、ハイ! 「みいさんとホッシーのワカコ談義」も笑ったかな、ウフフ!! ……ではでは、また!!
2024/11/13
高宮朱雀
本の中では平和な日常、現実世界はパンデミックの再来で個人的にはまた外食自粛のこの頃です。 相変わらず一人飲みを開拓しているワカコ、今回特に彼女を取り巻く同僚や先輩のワカコに対する印象や小話が良いバランスで間に挟まれていて、スパイスになっていたと思う。 はしご酒かぁ…長い事してないけど、たまには楽しそう。
2022/08/28
シルク
他の巻すっ飛ばして、この19巻の感想をば。これに収録されてる、同僚のハラさんと呑む話は、ワカコサイドの話も、ハラさんサイドの話も、両方好き。なんか知らんけど好きだ。…ある日ワカコが仕事を終えて、呑みに行こうとルンルン準備していたら、同僚のハラさんが飛んできた。「すんません! 俺の伝達ミスです! 酒おごるから!」…と、思いがけず残業決定。でもお詫びにおごってくれるって。そーして連れて行ってもらったのは、室蘭焼き鳥の店。串盛り、唐揚げ、あと餃子。ややメタボ体型のハラさん、「らしい」料理を注文…てな話。
2023/05/11
えも
ワカコ、ぐいぐい呑んでおります。彼氏はやはり出てきませんでしたが、後半は、同僚たちとワカコの関係性の一端が示され、ちょっと嬉しい。
2022/09/18
まるぷー
ビールにワイン、日本酒(熱燗から冷酒、ぬる燗)など何でもござれのワカコ。会社の同僚のみぃさんとホッシーのワカコ談義がそのまんま呑んでりゃご機嫌なワカコを語っているとこが頷ける。回転寿司のマイコースは自由に楽しめていいかも。牛スジと里芋の煮込み、ポークチャップ、牡蠣の土手鍋、豚トマホークが食べたくなった。←肉系が多い。あとサーモンといくらの生春巻きも。
2022/10/11
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