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最遊記 1 (ガンガンファンタジーコミックス)

最遊記 1 (ガンガンファンタジーコミックス)

最遊記 1 (ガンガンファンタジーコミックス)

作家
峰倉かずや
出版社
スクウェア・エニックス
発売日
1997-10-01
ISBN
9784870255920
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最遊記 1 (ガンガンファンタジーコミックス) / 感想・レビュー

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合縁奇縁

中国の物語『西遊記』をモチーフにした作品だけど、この最遊記は、独特の世界観を作り出していて主人公達の言動はまさに「不良」の集まりです。飲酒・喫煙・博打を嗜む破戒僧の三蔵に、女癖が悪い沙悟浄など。500年前に闘神・哪吒太子によって、天竺国・吠登城に葬られた大妖怪「牛魔王」を、禁忌とされている「化学と妖術の合成」によって復活を目論む者が現れて、「牛魔王」蘇生実験の阻止と桃源郷を元に戻す為、三蔵が仲間を引き連れて天竺へ。白竜のジープが可愛い。あと敵サイドの紅孩児が好きだったな。

2020/09/09

ゆき

皆言いたい放題。好き勝手やりたい放題。 でも口には出さないけど、仲間のことを信頼している。そんな4人の関係性がすごく好き。漫才のような毎回のかけあいも。

2015/08/23

ラグエル

弟子やチビ子や姫の聖典。やっと拝読。「化学と妖術は相入れぬ」とかいうところにとりあえず突っ込みたくなった。まあ、いいわ。「これだから俺は坊主ってヤツが嫌いなんだよ」「へー初耳」とか「この方々はお弟子さんですか」「いや。下僕だ」とかいうやりとりが楽しいです。ま、危険な言葉遣いや距離感を知らないやつが使うと痛々しいものがありますが。「そんなに神に近づきたかったら死んじまえ。死ねば誰だろうと仏になれるぞ」は使ってみたい。待て。いつ使うんだ。

2012/06/25

たぶん十何年ぶりかの再読。懐かしさがすごい。ツボなんだよなぁ、いたるところが。カッコよくて好き。

2024/01/21

十六夜(いざよい)

暴走し始めた妖怪達を止める為、元凶と思われる天竺に向かうことになった三蔵。悟空、八戒、悟浄を連れて旅に出る。あまりにも知られた西遊記がこうなるのか〜と感心。まだまだ先は長い。改めて読み返すと今とちょっと顔の違う三蔵一行。

2015/01/26

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