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小説ドラゴンクエスト5 2

小説ドラゴンクエスト5 2

小説ドラゴンクエスト5 2

作家
久美沙織
出版社
スクウェア・エニックス
発売日
1993-07-01
ISBN
9784870257139
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小説ドラゴンクエスト5 2 / 感想・レビュー

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taikiat

仲間の魔物たちが生き生きと描かれていて、とても好きな巻。昔これを読んだせいで、実際ゲームの時、スミスやロッキーを仲間にするまで先に進めなかった。仲間にするのにえらい苦労する上に、たいして強くないので使えないのだが。脳内で小説みたいな展開を想像しながらプレイしてたなぁ、なつかしい。

2022/08/29

ねこやなぎ

リュカ坊ちゃんのビアンカに対する行動がピンク色過ぎてたまに辛い(笑)けど、可愛い僕らの坊ちゃんですwあと、スミスが愛おし過ぎる。

2013/06/05

柚原ぴよ

始まってすぐのラインハット編ですぐに泣きそうになってしまうのはヘンリーファンの性か。地下牢でのヘンリーの口上とヘンリーとリュカの別れの場面が胸熱。プックルやビアンカ、サンチョ、それぞれの再開場面でも泣きそうになった。ゲーム本編でもここはかなり感動するんだけど、久美先生の描き方もそれ以上。スミスやスラリンなど仲間たちのやりとりも楽しい。何度も再読してるけど、いつ読んでも内容が色褪せることはなく、素晴らしい。

2014/02/24

洪七公

既読本

1995/05/08

山がち

本書ではなんといっても砂漠のシーンが美しい。さらさらと流れる砂、遅いビアンカの恋、そこだけ切り取られたかのように幻想的な世界が漂っている。メタルスライムに誘われるビアンカと、ビアンカに誘われるリュカと。ビアンカはどこか子供のような好奇心をまだ残し、恋という言葉にもある種の未成熟を感じさせる。一方で、リュカはメタルスライムにつられることはなかっただろう。そこには子供のような好奇心よりも理性的な判断があるとともに、そのビアンカを追う姿勢には凶暴ささえ表現されている。砂の世界は、その内面さえ露わにしているのだ。

2013/09/18

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