中年を悟るとき
中年を悟るとき / 感想・レビュー
夜長月🌙@新潮部
原題は「You know you're grown up when……」(大人になったと感じるのはこんな時。例えば……)。原題の方が良かったのでは?いろんなシチュエーションが書かれてますが、・私は「これでいいのか」と「これでいいのだ」の不思議なブレンド。あくまで悟りの境地には達しません。ブレンドです。・怒るのは時間の無駄。怒りを飲み込める余裕が大切です。・パーティーで会う男たちが私の体だけでなく頭にも興味を持つようになった。納得。
2018/08/15
キジネコ
惜しいなあ 実に、惜しい。なんでno imageなん?この本の一番は伊丹十三さんの翻訳の脱線具合ではなく南伸坊さんのイラストやと思うて登録したら絵がないて… ああ惜しいなあ(諄いなあ(^^ゞ)私なんか中年の悟りも老年の達観も無縁の予定で永遠のバカボンパパやし 十三さんの呟きに大人の自覚喚起させられたりせえへんし「ふ~ん」で素通りやから どーでもエエねんけど伸坊さんのイラストは是非ぜひ皆さんに見て貰いたかった。惜しいなあ(もおエエか)考え様に依っては私家版最後の三行は意味深でかなり怖いけど…1996年出版。
2016/10/14
kinupon
ここに書かれていることが半分当てはまったら・・・・それは中年ってこと^^。 私は全部当てはまってしまった。(マッ、いいか^^)
2015/12/30
ふろんた2.0
イラストとひとことコメントなので、すぐに読み終えることができる。伊丹十三訳。翻訳したほうより、伊丹さんのあとがきの私家版のほうが共感できる。って、自分も中年を悟り始めたのか。
2015/10/11
名美
1996年版、訳は伊丹十三。勝手に精神分析方面の内容かと思っていたのだけれど、手にとってびっくりにんまり。手元に置いて、時折ぱらぱらしたい本。あとがきの伊丹「私家版」に複雑な気持ちを抱きつつも、復刊を強く望む。
2014/05/17
感想・レビューをもっと見る