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聖書の中の殺人: 人間の悪意の研究

聖書の中の殺人: 人間の悪意の研究

聖書の中の殺人: 人間の悪意の研究

作家
白取春彦
出版社
飛鳥新社
発売日
2004-11-01
ISBN
9784870316508
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聖書の中の殺人: 人間の悪意の研究 / 感想・レビュー

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優希

聖書の中における殺人に焦点を当てているのが興味深かったです。今の時代における殺人の元とも言える殺人が聖書の中に込められているというのに気づかされたような気がしました。聖典として、教えがクローズアップされがちな聖書ですが、実はその中にも殺しという悪が込められている。悪という視点から聖書を読むというのもまた面白いのかもしれません。善意ではなく悪意を聖書から掘り下げるというのが新鮮です。尚、ここでいう聖書はバルバロ訳を底本としているので、カトリック的な見解がなされているのでしょう。

2016/12/13

あがが

人格神て書いたりしてるのに人間の論理ではかれるもんでもないとか書いたりもしてて、結構わけわからんなあ。いろいろな読み方ができるってことなんだろうけども。本の趣旨とは全然ちがうんだろうけど、サウルには同情してしまった。ただの物語として読んだら、自分が捨てられたからって同じようにして捨てることないじゃないかと思ってしまう。目には目を、とかじゃないんだしさ。何はともあれ、読み物としては楽しく読めた

2014/09/14

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