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行ったり来たり大通り

行ったり来たり大通り

行ったり来たり大通り

作家
五味太郎
出版社
絵本館
発売日
2018-07-25
ISBN
9784871104036
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行ったり来たり大通り / 感想・レビュー

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シナモン

大通りはたくさんのことばであふれています。「この絵本、とくにストーリーはないんだってさ」ということで気軽に読んでたら、あれ?これはさっきのあれと繋がる?この仲間、さっきもいた?とページをめくって行ったり来たり…。いつの間にか「行ったり来たり大通り」のタイトル通りのことをしてました。楽しい。「楽団やめる…楽器売ってくる」「夢は売らないでね」の会話にハッとしました。

2020/10/24

たーちゃん

この絵本の最初のページにもあるように、とくにストーリーはない絵本。でもやっぱり五味太郎さんの絵本だから面白い😄あっちのページに出てきた人のことを話しているこっちのページの人。探すのがとても楽しい。少し大きめのめくりやすい絵本なので、息子も気にいったようで何度もめくつていた。

2019/04/27

ヒラP@ehon.gohon

何ともいい加減な絵本だと思ったのですが、前から後ろからページをめくってみると、ちゃんとつながりのある物語がいっぱいつまった絵本です。 街の大通りを歩いている人たちは、それぞれに何かをしているのですものね。 読めば読むほど楽しくなってくる絵本でした。

2018/12/05

ツキノ

(E-410)祝☆絵本館創立40周年!五味太郎さんのとぼけた魅力が全開!読者はページを行ったり来たりするのが楽しい。がいこつさんの登場もうれしいな。自分で絵を見て楽しめる子に。子どもが生まれて最初に(わたしが)ハマったのが五味太郎さん。ずっと描き、ずっと出版しつづけてくださったことに感謝します!

2018/09/23

遠い日

「とくにストーリーはない」と言いながら、そこにもここにもちっちゃな物語が転がっている。何度も前のページに戻ったり、通りのずっと先まで行ってみたり。結構忙しい思いをしながら読む。にやにやしたくなる「オチ」もあちこちに。大通りって、こんなふう。

2018/10/05

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