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世にも奇妙な物語 10: 傑作短編集 (OHTA NOVELS)

世にも奇妙な物語 10: 傑作短編集 (OHTA NOVELS)

世にも奇妙な物語 10: 傑作短編集 (OHTA NOVELS)

作家
井上雅彦
出版社
太田出版
発売日
1991-11-01
ISBN
9784872330427
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世にも奇妙な物語 10: 傑作短編集 (OHTA NOVELS) / 感想・レビュー

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としP

【伝言板】「ついた嘘が本当になる事もある、気をつけろ。」Michael Jackson の「Billy Jean」の歌詞を思い出した。 / 【笑う女】不思議なホラー。好きです、こういうの。 / 【パパは犯罪者】こういうシュールなのも好き!ドツボにはまっていく感じ、笑える。/ 【コインランドリー】王道のホラーもの。でも最後がスッキリ!! / 【モルモット】はい、自業自得! / 【とうにハロウィーンを過ぎて】ホラー、良い!でも、ストーリー的にはちょっとありがちか。 / 【残された文字】結構異色の物語構成。

2016/10/08

新天地

「笑う女」はオチが心底怖い。「コインランドリー」は終盤の怪奇現象が好き。しかしにきび男の設定が浮いてしまったのが残念。「モルモット」がこの巻で一番好き。人から信用を得たサイコパスが日常を侵食していくのはゾクゾクする。そして、深淵を覗くものはまた深淵から…。「とうにハロウィーンを過ぎて」は作者が趣味に走って描た書下ろし。でも今の世の中の方がハロウィーンが身近なだけに本放送でやってほしい。「残された文字」は遭難手記ものの佳作。主人公の視点でのみ描かれているので、由紀からはどう見えていたのか気になるところ。

2019/01/25

しまさや

放送された作品を小説にアレンジしたものとオリジナル作品が収録された短編集。世にもは見ていたけれど初期も初期なので登場してきた物語は見た記憶がなかったので新鮮な気持ちで読むことができた。

2023/05/06

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