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世にも奇妙な物語 4 (Ohta bunko)

世にも奇妙な物語 4 (Ohta bunko)

世にも奇妙な物語 4 (Ohta bunko)

作家
井上雅彦
出版社
太田出版
発売日
1994-01-29
ISBN
9784872331516
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世にも奇妙な物語 4 (Ohta bunko) / 感想・レビュー

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新天地

「伝言板」は駅の伝言板に昔のドラマの展開そのものと時代を感じさせるだけに最後の数ページが光る。「コインランドリー」は展開は予想できるけど、その流れが良くて終盤の雑誌がめくれて様々なメッセージが出てくるのが面白かった。「モルモット」が一番好きな話。今でも十分通じるどころかちょっとアレンジしただけでもよりゾッとするリメイクになるのでは。「とうにハロウィーンを過ぎて」も今でも通用する内容。むしろハロウィーンが一般的になってきた今だからこそもっと評価されそう。読書中、番組のメインテーマが脳内でずっと流れていた。

2017/03/31

黒蜜

まーまーでした。20年前の作品で至る所に時代を感じるネタが…。「伝言板」なんて好きな作品ですが、展開もなんもかんも読めるが、それが良い。

2017/07/20

雪町

七編の短編集。世にも奇妙な物語らしいひねりがあって面白かった。

2016/07/23

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