熱帯のシトロン 1
熱帯のシトロン 1 / 感想・レビュー
とんかつラバー
暴力やエロ描写はあるが、全体的に70年代のサイケでファッショナブルな雰囲気。生まれる前であるがベトナム戦争時代は心惹かれる時代である。革新と混沌がサイケに入り乱れ、ソーダと呼ばれるドラッグ、魔女と支配者のウサギ。ファンタジーな舞台であるが、70年代に隔離された土地でなら本当にありそうな感じもしてくる。
2023/03/07
sibasiba
ベトナム戦争や革命の熱狂に湧く時代の日本。カメラマンのソーマは謎の女に導かれ、麻薬ソーダのラビットジュースを生産する異世界「三月町」にやってきて、ウサギが支配するこの町で革命劇に巻き込まれる。筋自体は非常にシンプルなマンガだが、ドラッグや異能の力によるトリップで非常にサイケデリックなビジュアル表現が展開される。性と暴力表現も大量にあるので注意。この手の作品が「不思議の国のアリス」モチーフなのはよく見るが、ドラッグ・カルチャーと親和性高いのか?
2017/04/14
草薙香里
面白かったです。どこがと言われると困るけど。百合エロ萌え。
2012/08/23
Mushroom blue
作風はかなり今っぽく。特にソーマはフリージアの主人公っぽくも…見た目だけだが。みんな狂ってるけど、ストーリーは普通。☆☆☆☆★
2011/05/08
qiou
2巻は電子コミックで
2010/01/20
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