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じかんはどんどんすぎてゆきます (F×COMICS) (Fx COMICS)

じかんはどんどんすぎてゆきます (F×COMICS) (Fx COMICS)

じかんはどんどんすぎてゆきます (F×COMICS) (Fx COMICS)

作家
雁須磨子
出版社
太田出版
発売日
2002-10-01
ISBN
9784872337099
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じかんはどんどんすぎてゆきます (F×COMICS) (Fx COMICS) / 感想・レビュー

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さとさとし

身も蓋もない、恥も外聞もない、開けっぴろげな男女のアレコレを描いたマンガ。 ファミレスで女性2人が「弟が包茎で悩んでてさー」「何それ!家族でそんな話する?」という話をファミレスでしてたら、隣りのおじさんに包茎は悪くないと熱く語られるという初っ端の作品が1番良かった。全然本筋に関係ない、メガネキャラの仕草をかわりばんこにやるシーンとか良かった。後半息切れ。

2020/01/29

龍國竣/リュウゴク

身体的な事柄に関わる変態的な作品が十二編。その極みが「蟻」だろう。怪奇小説にも似た完成度の高い作品。作者の特徴としては、ふくよかな女性を描くこと、男性からの視線を迫真性をもって表現できることが挙げられる。等身大の主人公たち。

2013/07/13

ゴイゴイ

なんとなく好きなんだよなーこの方

2012/10/23

nagaishi

「愛」のオムニバス。エロは女性作家の方がエロくていいな。普通のエロマンガが裏ビデオだとすると、女性作家のそれはアダルトビデオと言うか何と言うか、即物的、具体的なエグさはあまりないと思ったりする。肉感ある分の生々しさは感じるけど。軒並み粒揃いだったけど、博多弁の妻の話が、「しゃりんしゃらん」というタイトル含め、とても叙情的で良かった。オナニー中毒な女学生の業も良かった。あとまさか、雁須磨子作品でメタルスラッグという単語が出るなんて思わなんだ。

2010/02/22

くさてる

個人的には、成年向け表現をさせたら山本直樹と並ぶくらいに巧いと思ってるのですが、褒めすぎかな。適度にださくて、直接的で、キャラクターの表情とか、熱に潤んだ目とか、部分部分がすごくいいと思う。絵はすごく巧いとかじゃないけど、いわゆる味がある絵です。日常のなかの、ちょっとしたずれや疑惑。そういうのが自然で巧い。だけど、またそこから幸せな日常に戻るのがさらにすごかったりもします。

2003/12/07

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