KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

さよなら家族

さよなら家族

さよなら家族

作家
石坂啓
出版社
イースト・プレス
発売日
1994-01-04
ISBN
9784872570229
amazonで購入する

さよなら家族 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

於間抜新吾

父や母のことを考える。ずっとむかし、新築の家の完成が遅れたのかわからないが、その近くのお宅の土間をお借りして住んでいた時期があった。僕は幼稚園に上がる前だったが、不思議とその光景、ママゴト遊びのような暮らしを覚えている。本書のタイトルは「さよなら家族」だけど人と人とが暮らすぬくもり、希望があるように思える。最終話「父のいる風景」を読んでなにか懐かしさを感じて感想を書く。

2022/11/07

石田 正直

とても悲しくないようだった、バブルの前に書かれた話ですが、現在でも通用するような内容で、考えさせられました、特にET,現代社会を見事に皮肉っていました

2015/12/16

ぶちこっこ

出版は1994年、しかも書かれたのはそれよりかなり前なのに、いま読んでも全く古びていないテーマ性。中身は「さよなら家族」でありながら、ほろりとさせるエピソードに満ちている。石坂啓の先見性に脱帽。

2011/11/22

きりだんご⭐️新潮部

●ブックオフ

2014/01/27

感想・レビューをもっと見る