KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

告白: Scent of Declaration (AZ NOVELS)

告白: Scent of Declaration (AZ NOVELS)

告白: Scent of Declaration (AZ NOVELS)

作家
高遠 春加
ひびき玲音
出版社
イースト・プレス
発売日
2003-01-08
ISBN
9784872573374
amazonで購入する Kindle版を購入する

告白: Scent of Declaration (AZ NOVELS) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

しば

juneだなあ〜!二人にしかわからない閉じた世界に漂う、みたいな。でも第三者である中学生目線で語られている場面もあり、そこに主眼を置くと中学生の成長物語としても読める。彼が最後唐突に縁を切られる所もすごく良くて、その後の話があればいいのになあと思う。

2014/06/23

しょこ

相手の気持ちに胡座をかくような人が大変苦手で、普段なら読めない。しかしこの話は、行動や言動のそこここでわかりにくい愛が伝わったからか、結末が気になるからか、読み進めることが出来た。綺麗でキラキラした話ではなくいびつによじれた話である。だけど、まっすぐではなくとも確かにこれはふたりにとっての愛の形だと思わせる話だった。

2013/09/05

へいちょー

これ好きだ〜。高遠さん作品は個人的に当たり外れがあるけど、これは萌えた!BLというよりJUNE的なのかな。メインのふたり共が壊れていて、不安定で。攻めが受けに送った香水の件は巧いなと唸った。あんまり幸せには見えないふたりだけど、本人同士だけが分かる世界があるんだろう。真っ直ぐな開がこれからいい恋ができるといいのだけど…

2012/05/01

e r i .

他人には絶対分からない二人だけに通じる物があるんだろうな。根が深い二人は運命共同体ぽく見えました。

2013/09/24

切なくて良かったです。弓弦と計司の本人たちにしか理解しえない感じも良かったし、開の視点で見ることで切なさが倍増。

2010/09/28

感想・レビューをもっと見る