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羅生門 (まんがで読破)

羅生門 (まんがで読破)

羅生門 (まんがで読破)

作家
芥川龍之介
出版社
イースト・プレス
発売日
2007-10-01
ISBN
9784872578348
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羅生門 (まんがで読破) / 感想・レビュー

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mitei

羅生門と藪の中がかなり衝撃的だった。いずれも平安時代を扱っているのが印象的。人って何を考えるか分からないなぁ。

2017/02/09

aqua_33

さらに続くまんがで読破シリーズ。「羅生門」以外に「偸盗」「藪の中」も収録。「羅生門」ってこんな短かったの?!とビックリ。生きるためなら何やってもいいんだ的心情はこの時代背景においては致し方ないことなのだろうか。「偸盗」は初読みで聞いたこともなかった(笑)「藪の中」はまさに「真相は藪の中」な話でモヤる…。この謎は多くの研究者が推理してるが未だ結論が出ていないらしい。結論出る日は来るのか?《2017年209冊目》

2017/10/09

33 kouch

羅生門と藪の中は既読。漫画で読むと違ったイメージが被さりまた深く考えてしまう。これが漫画の良さだと思う。老婆も砂金も真砂もみな醜くて良い。芥川は過去女性でなにかあったのかな。ただ悪女は男性にない神秘性がある。猪熊のオババや多襄丸とか連続性があるのだろうか…。藪の中は真相が分からなくて想像力をかき立てられる。テキストで読もうが漫画で読もうが、いつ、どんな心境で読んでも芥川の本は面白い!

2023/12/22

かず

★★Kindle unlimited。

2019/10/04

トッド

平安時代。羅生門は風に弱くて倒壊。2度目はもう修復される事がなく…後、死体置き場となったそうな。芥川龍之介の三部作を漫画化。❶羅生門➡「それは悪だ!」「否!生きる為に仕方のない事だ!」「確かに」。❷偸盗➡「やつを殺すと言うのか!」→「いや、待てよ。それは都合がいい」→「いや、だがしかし!」。❸藪の中➡多襄丸「私が殺しました!」→真砂「私が殺しました!」→武弘「私が殺しました!」というダチョウ俱楽部…ではなく、証言が食い違い真相が謎な話→真相は藪の中←1950年の黒澤明&三船敏郎の羅生門はこっちの話でしたか

2021/06/26

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