READINGS:1 建築の書物/都市の書物 ((10+1 series/ LIXIL出版))
READINGS:1 建築の書物/都市の書物 ((10+1 series/ LIXIL出版)) / 感想・レビュー
コットン
建築関連200冊の書籍・論文の評論。レビュー形式だけどかなり内容が濃い。『行動建築論ーメタボリズムの美学』黒川紀章の項と『陰翳礼讃』谷崎潤一郎・『日本文化私観』坂口安吾の項が興味深い。
2019/07/27
takahiroyama3
都市・建築に関する本の本。100冊もの名著の紹介を読み終わった時、私は20冊の必ず読みたい本、もう20冊のできれば読みたい本と出会えました(そんなに読めるのか…)。「百聞は一見に如かず」は真ですが、冒頭の文章で言及された「100回訪問しても気づかないことを1回の読書が教えるかもしれない」こともまた真かと感じます。特に都市は人間主体的な環境です。つまり、都市を取り巻く論述が、次なる都市を決めることになります。なので都市について記述すること、それを読解することは、止まらない営みなのだと感じられました。
2019/03/27
ik
各書籍を4ページ程度でわかりやすく紹介してくれているので、近現代の建築に関する本をどれから読むか迷った時にとても便利。様式論とか空間論とか、ジャンルで更にわかれていたら更に見やすいかなと思う
2013/07/01
大林ひろし
建築系の書籍ガイドとして読んでみたが、こちらのリテラシーが低すぎて、まったく参考にならず。また少し経ってから見てみることにする。
2012/11/19
感想・レビューをもっと見る