住宅論──12のダイアローグ ((10+1 series/ LIXIL出版))
住宅論──12のダイアローグ ((10+1 series/ LIXIL出版)) / 感想・レビュー
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建築家がドラえもんとオバQについて語っている→西沢立衛「ドラえもんが高性能の内部システムをその内部に確保しつつ表面を化粧カヴァーが覆うという、つまり本質的なコトは中身にあるという、所詮はマシン・エイジのロボットの図式から離れてないのに対して、オバQにおいてはむしろ外形の化粧カヴァーのほうがオバQの全アイデンティティの中心になってしまっていて、中にはスペック不明な暗黒が詰まっているだけ。~中に何が入っているのか決定できないという人間像(ロボット像)をたくみにモデル化しているから、オバQのほうが上かなと。」
2017/09/08
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