KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

考えるキノコ 摩訶不思議ワールド (INAX BOOKLET)

考えるキノコ 摩訶不思議ワールド (INAX BOOKLET)

考えるキノコ 摩訶不思議ワールド (INAX BOOKLET)

作家
飯沢耕太郎
大舘 一夫
吹春 俊光
石黒知子
杉原 正樹
久田 浩司
佐久間 大輔
出版社
INAXo
発売日
2008-12-17
ISBN
9784872758467
amazonで購入する

考えるキノコ 摩訶不思議ワールド (INAX BOOKLET) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

藤月はな(灯れ松明の火)

茸と言っても蛍光色、花のような笠、レースのような笠、パフパフ胞子の発射などヴァリエーションが色々あって面白くて可愛い。「アガタクリタケ」が別名「食べられるペニス」なんて・・・(笑)小さい頃、父と近くの城跡で茸狩りをしたことを思い出しました。そういえば、「狸の茶袋」に触って胞子をパフパフ、出させるのが一番、楽しかったけ・・・・。文体の組み方や使われているページの用紙の変わり方に「以前、読んだ『きのこ文学名作選』と一緒だ!」と奥付けを確認した所、祖父江慎氏がまた、担当していることが判明しました^^

2013/01/15

><

初版2008年。キノコの図鑑のようなイメージで読みました。中には、色と形がすごいものも。うーん、奥深し。

2016/11/15

たらちゃん

愛情を持って撮影されたキノコたち。魅力的な姿に、生まれ変わったらキノコもいいなと思いました。

2016/08/26

おおた

キノコの図鑑というよりは、キノコを受容してきた人間の歴史・解説が中心。写真も森でよく見る種というよりは、色や形が派手な種を多く取り上げる。現場で役に立つというよりは、机上でじっくり眺めて、植物でも動物でもない菌類の世界に浸るための本に分けられそう。ところで、本書で紹介されている科学映画「きのこの世界」ってもう見られないんでしょうか……? 蘚苔類でもこのくらいアバンギャルド(この文字組はいささか読みづらいけど)で、研究者・研究書に光を当てた本があるといいのに、とちょっとうらやましく感じました。

2016/05/01

ビリー

『ときめくキノコ図鑑』がサブカル寄りなのに対し、こちらは少し学術方面が強いのかな。『マタンゴ』についてのコラムがある辺りは十分サブカルだけど。キノコという一ジャンルがカバーする守備範囲の広さを改めて実感。

2013/09/28

感想・レビューをもっと見る