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あたらしい食のABC

あたらしい食のABC

あたらしい食のABC

作家
服部みれい
出版社
WAVE出版
発売日
2012-10-06
ISBN
9784872905779
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あたらしい食のABC / 感想・レビュー

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kana

アーユルヴェーダや冷えとりのような得意のホリスティックな思想からの食を読み解いたり、自然食を好むお母さんから受け継いだ料理メモを公開したり、みれいさんが大切にしたい食に関するAtoZを編み上げた、宝物にしたくなる1冊でした。頁をめくるたびにカラフルな色使いに心が躍り、かわいい挿絵に笑顔になれて、紙の書籍ならではの体験が得られることも本書の魅力の1つ。「絶望するには、まだ早い」という帯にあるように、気持ちが塞いできても、この本があれば、食を起点に身体も心も立て直していけるんではないかと、希望が持てます!

2016/02/06

akiᵕ̈

冷えとり、アーユルヴェーダ等を実践してきている著者の「食材」「食べ方」「食への意識」と、食に関するあれこれが詰まった1冊。少し精算世界の話しが入ってくるので、食材や食べ方に対してこんなこと考えて食べないよと感じる方もいると思うけど、その人がどう捉えてそれをどう自分に取り入れるか、その意識に重きが置かれている。ただ蒸しただけの野菜が美味しかったり、塩むすびや白湯が美味しいと感じたりすることは確かにあるので、そんなシンプルなものに体が喜ぶ精神状態でいられる事が健康でいられる事なのかもしれない。

2024/03/29

Yukiho Akechi

最近気になっている人、服部みれいさんの「食」についての本。「基本オーガニックで!」な感じになるのかと思っていたら、「栄養よりも産地よりも、つくった人の愛がこもっているもの」という考え方。たとえばお母さんの握ったおにぎりとか、家族で仲良く切り盛りしている定食屋のごはんとか。すごく気に入りました。また、ところどころに載っている料理のレシピにひかれました。特にムングダールのスープ作ってみたい。最近は写真が美しいレシピ集が多いけれど、写真がないからこそ試したくなる料理もあるよなぁ、と思いました。あぁおなかすいた!

2014/01/14

ane

目からウロコが、ぽろぽろこぼれる本☆なんとも言えず、脳が感じ、心が揺さぶられ、感動してしまいました。今まで、そうかな?と思っていたことも、より明確になり、何よりみれいさんの文章、ことばが、わかりやすくてとても良い。食べることが好きだからこそ、食べることについて、自分でしっかり受けとめるということ。食のエネルギーを大切にしたい。

2015/03/04

きゅー

久しぶりにやばい本を手に取ってしまった。「ホリスティック」という単語が使われて、これは……と思ったけど、当然「波動」「エネルギー」「普遍意識」とかも出てきますよね。特に意味がわからないのが、記憶の浄化(クリーニング)ツールとしての食。「えび→アルツハイマーに関する記憶のクリーニングに」ってこれはどういう意味なのか?どうやら、自分の記憶が現実に表出して当の問題を発生させる、だから記憶を浄化する(エビを食べる)と問題(アルツハイマー)は起きないそうです。なんだそりゃ。

2021/06/03

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