最新版 市民派議員になるための本~あなたが動けば社会が変わる~
最新版 市民派議員になるための本~あなたが動けば社会が変わる~ / 感想・レビュー
私的読書メモ3328
書名で手に取りましたが、プロデューサーに「上野千鶴子」とあって、げんなり。案の定、序文ではその合理性を否定する実例が揃っていたことに触れつつ、十分な詳細を示さない怪しいアンケートなどを理由に「それでも女性議員を増やすべきだ」。もうカルト、原理主義ですよ。いや、もうというか、はじめっからそうですけど。内容自体は、平易に書かれて多岐に渡って触れているのは評価できます。
2023/01/08
はむズ
選挙必読本かと思ったら・・・期待外れ。 当選後のことの方に大半のページが割かれています。
2014/10/30
木村あきら
①市民:近代社会を構成する自立的個人。よって市民派議員は利益代表ではなく、自身の意志判断をする ②条例は法なのでなんらかの公権力行使を伴う。てか規制もなく現状を変えないならいらない ③質問、質疑、討論はちがう。(終わってしまった予算に対する)決算審査は次年度に生きるし、意見の通らなかった反対討論も行政は聞いてくれている。意志を表明することには意味がある。 市議は自立的個人として臨むことが重要であるし、であればどう選挙に通るかも大切。 プロセスを理解し適切な努力をすれば結果以外に成果を出せる。
2019/05/16
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