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パリダカ漂流: 1991死闘砂漠への挑戦

パリダカ漂流: 1991死闘砂漠への挑戦

パリダカ漂流: 1991死闘砂漠への挑戦

作家
島田荘司
出版社
芸文社
発売日
1991-04-01
ISBN
9784874652008
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パリダカ漂流: 1991死闘砂漠への挑戦 / 感想・レビュー

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しーふぉ

パリダカの空気を感じてみたくて手に取ってみた。ちょうどイラクのクウェート侵攻時の大会だったようで緊迫感がある。シトロエンを勝たせる政治的な力も働いていたようで。砂漠を思い切り運転するの気持ち良さそう。

2016/09/14

胡瑯

パリダカールラリーの取材本。有力選手(篠塚)がリタイアしたり、サポートトラックが銃撃され、乗員が死亡など、色々と騒然とした内容だった。序盤はエジプト日記で、この取材から『水晶のピラミッド』が生まれたのかなぁと(時期的にもちょうどいい)感慨深かった。

2014/09/06

ふみ~

◆「パンも具材も上質なのに、砂が混じっているサンドイッチ」のような作品。折角のエジプトの美しい情景や歴史、アフリカの壮大な自然や最後まで気の抜けないパリダカールの展開などが、氏の「ニホンジンガー」の合唱で台無し◆「そんな日本人ばかりじゃない!」と何度も本を叩きつけたくなった。ラック・ローズを見て血の池だと思うのは氏だけだろう◆日本人が好きで、島田荘司も好きという人にはお勧めしない◆建物の形容には瀟洒以外の言葉もたまには使って欲しい◆口直しに他の人のパリダカ体験記を読みたくなった

2014/09/10

とも

紀行モノ,アフリカが好きで読みました。現地の人々との交流は楽しめたけど,ちょっと日本を見る目がドライ過ぎ・・?

2012/03/02

ココアにんにく

19980725読了 図書館借

2006/01/01

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