生きる力を育む「朝の読書」 静寂と集中
生きる力を育む「朝の読書」 静寂と集中 / 感想・レビュー
あいくん
☆☆☆☆朝の読書について取り上げた本はかつてはいろいろ出版されていましたが、これは2019年に出た新しい本です。朝の読書が始まって30年経ちます。なぜ始まったかなどを東京新聞の記者が紹介しています。この記者さんの子どもの頃には「朝の読書」はありませんでしたが、2018年に社会人になった娘さんが子どもの時にはありました。「朝の読書」のおかげで、読書習慣が育ったという感想を持ってあります。子どもたちに本を読んでほしいのは「自ら考え生き抜いていく力を身につけてほしいから」です。
2019/05/18
いお
朝読書の時間がだんだん削られているうちの中学。朝読書について、この本で勉強。朝読書には、本を読めない子が読めるようになるだけでなく、授業姿勢がよくなったり、集中力、言語力が伸びるなど多くの成果がでている。基本の4原則から朝読をいち早く始めた秋田県の例、脳科学から見た根拠など。「活字離れは進み、スマホを扱う時間が多く、文を読み書きする機会が少ない子は増えている。学校の勉強は活字文化で、活字や文章を読み解くことは全ての基本」「読書は放っておいても、自然にするものだ、などということは大きな勘違いだ」朝読は大事。
2019/06/21
SNOOPY
朝読書がこんなにも良いことだとは思いませんでした! どの学校でも取り入れてほしいですね。
2023/01/15
バムケロ
勉強本 図書館取り寄せ また借りたい
2021/01/12
ロッカ
読書で子供を育てる。賛成。
2019/10/02
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