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良寛のことば こころと書

良寛のことば こころと書

良寛のことば こころと書

作家
立松和平
山中桃子
出版社
考古堂書店
発売日
2010-01-12
ISBN
9784874997383
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良寛のことば こころと書 / 感想・レビュー

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ココアにんにく

良寛さんが親しまれ愛されている理由が分かりました。多くの本で引用される良寛さん。興味がある割に全く知らない。図書館で本書を見つけたので早速読みました。墨痕淋漓としたものから、さらさらとしたもの、細くやさしいものまで、様々な字体。その言葉の意味の解説を読んで、また書を見て良寛さんの人柄に魅かれて行く。「今日乞食して驟雨に逢う」という言葉を見ると、豪華な袈裟の僧侶が小さく見える。「よき人に近ヅけば、覚エざるによき人となるなり」友人関係を考える。

2018/01/16

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