遊読365冊—時代を変えたブックガイド
遊読365冊—時代を変えたブックガイド / 感想・レビュー
KAZOO
この本は2018年に出版されていますが、実際には1981年に書かれたものです。千夜千冊はその後に登場したのでしょうが(今角川文庫で読んでいます)、そのてはじめに1年分365冊ということで選ばれて、4行ほどの解説で本の紹介をしています。11の分野に分けて、そのうち一つは荒俣宏さんが39冊の本を紹介しています。かなりマニアックな本が多いと感じました。ひとつの指針とはなります。
2020/03/08
マエダ
本の紹介本だが、ここまで読みたいと思う本がないのも珍しい、それが逆に興味深い。
2018/12/30
阿部義彦
本の妖怪松岡正剛さんが伝説の雑誌オブジェマガジン「遊」を作っていたころに、その8・9月合併号として企画された特集「読む」のための書き下ろし『松岡正剛が選ぶ365冊の遊学』を当時のまま復刻しました。文字どうり伝説の読書ガイドです。現在正剛さんがネットでやっている「千夜千冊」の原点ともいえます。しかし、1冊にかける紹介文は100字までとすこぶるシンプルです。当時のままの書影であの時代を定着させてます。現在の状況(品切れや他の社からなら一部或いは全部入手可能か?)などは注記と補足で補っています。古巣の工作舎から
2018/11/04
Akito Yoshiue
読みたい本がまた増えた上にどれも古書価が高い!全部買うのは無理そう。
2018/10/28
たかしくん。
図書館本。1981年発表。本のセレクションは、正に松岡正剛さんです!
2020/02/16
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