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寄りかかっては生きられない: 男と女のパートナーシップ

寄りかかっては生きられない: 男と女のパートナーシップ

寄りかかっては生きられない: 男と女のパートナーシップ

作家
千葉敦子
出版社
光風社出版
発売日
1983-01-01
ISBN
9784875197225
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寄りかかっては生きられない: 男と女のパートナーシップ / 感想・レビュー

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すばる

本棚から引っ張り出して三十数年ぶりに読んだ。私の生きる指針となった本を再読しようと、まずはこの本から。答え合わせをするように、自分の生きた軌跡を重ね合わせて。小気味よく男性社会をこき下ろしていて気持ちいい。仕事を持った期間はあるが、私は主婦という肩書から抜け出せないまま今に至った。それでも自分の選択に悔いはない。主体的に自分で選び取ったものだからだ。千葉さんの言葉にどれだけ力をもらったらわからない。これから老年期を迎える身としては、千葉さんが老年期を迎える前に亡くなってしまったことが残念でならない。

2024/01/13

Yuko2

もう30年も前の著書でありながら、内容が全く古くない。むしろ、今の女性の労働環境や人生観を予見していてとても驚いた。いつまでも男尊女卑な男性社会の価値観に捕われることなく、女性自らが新しい生き方を切り開くしかない、といったところか。

2014/01/31

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