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教えて先生!書のきほん

教えて先生!書のきほん

教えて先生!書のきほん

作家
墨編集部
川口澄子
出版社
芸術新聞社
発売日
2011-07-04
ISBN
9784875862772
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教えて先生!書のきほん / 感想・レビュー

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てん

趣味で書道(というより習字)をしていて、だんだん草書や篆書、隷書などを書くことが視野に入ってきた。そんな時に書店でみかけて購入。書道に関連する漢字の成り立ち、書体史、かな、臨書、篆刻、美術館、表具、などなどのテーマをそれぞれの専門家が初心者向けに解説。雑誌「墨」編集部の編。知らなかったことが本当に多くて面白かったです。特に拓本のとりかたや、表具の各部分の名称や格式など。何かつまづいたときに関連する章を読み返すことになりそうです。

2023/02/02

Maiラピ

挫折しそうになりましたがかわいいイラストに助けられて読み終えました。こういう講座があったら受講してみたい。

2011/09/10

Tomonori Yonezawa

【自腹】2011.7初版1刷。再読▼全七日(章)十二講+自宅学習の構成で、書の世界を広く浅く紹介する本。▼「書のひみつ/古賀弘幸」を読んだら、読みたくなって本棚から手に取った。▼出版当時、初心者向けに作られた本で、今読んでもそうは思います。しかし、「書のひみつ」を読んだ後では、初心者向けとしてはだいぶ難しい本だなぁと思います。▼書に興味を持ったなら先ずは「書のひみつ」を…、10年後にはこの本でも難しいと感じる位の距離になるのかな?

2021/06/06

りん

これは良い。書くこと、学ぶこと、観ること。『書』が様々な視点からわかりやすく解説されている。カバー範囲は広く、読みやすく。こんなに中身の濃くて、かゆいところに手が届く入門書は貴重。手元に置いて繰り返し参照したい。

2018/02/01

橙子

よかったです。書とはなんぞや?私はこれを読んで展覧会の書コーナーの見方が変わるかなと思います。字は美学より読めるか否かなので(-_-;)

2015/11/01

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