80年代アメリカ映画100 (アメリカ映画100シリーズ)
80年代アメリカ映画100 (アメリカ映画100シリーズ) / 感想・レビュー
たらお
80年代の映画を一言で表すと、「堂々とした迷いのなさ」。個の内面を描いた90年代とは異なり、個性的で「我が道行くぜ」といった作品が多い。「ビデオドローム」、「未来世紀ブラジル」、「ブルーベルベット」とか、わかる人にだけわかればいいといった個性的な作品群が目立つ。もちろん「E.T.」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「スタンド・バイ・ミー」など古き良きアメリカを象徴する映画もある。観てない映画でシドニー・ルメットの「プリンス・オブ・シティ」とバリー・レヴィンソンの「ナチュラル」が気になった。
2016/09/25
無識者
見た映画を言語化できるっていいなと思う。最近なにも手をつける気が起こらないので、四六時中映画見ているニートみたいなことやってしまっている。そういった行為も何かしら意味があるんじゃないかと淡い期待を持ちそうだ...。そろそろニートな生活から立ち上がらなければならないと思うと、また憂鬱だ。昔何故解脱目指すのかなんて全く理解できなかったが、最近少しだけわかるような気がしてきた。でも、年をとると今考えていることとかどうでもよくなるのだろうか。
2017/12/01
コリエル
誰もが知っている有名作品も多数紹介されている。80年代のものを語るとき、評論家たちってみんなちょっと斜に構えたところがあるな。手放しでは絶賛出来ないぞ、みたいな
2014/08/05
numainu
評価B
2016/04/03
nizimasu
労作。知っている作品も結構網羅していて常識的なセレクトか。しかし、この解説に込められた熱量がすごすぎる
2013/06/30
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