リアル国家論
リアル国家論 / 感想・レビュー
パム
読むのに時間かかった。後半に行くにしたがって退屈な論考が多かった気がする。特に、斎藤貴男のがつまらなかった。「正義の自分!」を押し出してる文章は大体退屈。辛淑玉の文章は多分初めて読んだけれど、今時居るのかって位のヒステリックな文章でビックリした。宮台は安定して面白いが、脚注が沢山ついてて読みづらい。
2011/05/24
tooka
宮台真司・網野善彦・姜尚中の論がオススメ。国家を考える上で大きな視点を与えてくれる。小林よしのりの漫画を「罵詈雑言」と揶揄する割に、品性を求められる高尚なる寄稿が少ないのが残念。
2009/04/10
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