路線バスの現在・未来 PART2
路線バスの現在・未来 PART2 / 感想・レビュー
naolog
図書館にて。2001年発行なのでもう20年以上前の本。路線バスは80年代から寂れつつあって、2002年に規制が緩和されたよう。バスを優先させる街づくりやICTによる運行システムの提案もあるが、肝は4-4章にある”本当に住民のためのコミュニティバスとは”に書いてある。うちの近所でも駅~商業施設間の路線バスは新規開通したらじゃんじゃん利用されている。乏しい公共施設需要のための路線や見かけだけの公平感に囚われているのか…。ガイドウェイバスのように豪華な駅舎で高コストになったり、難しいのでしょうね。
2022/09/21
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