愛犬物語
愛犬物語 / 感想・レビュー
チップとデール
『コンタの庭にコンタを眠らせコンタの上に雪ふりつもる・・・』に涙。とにかく、犬に振り回された安岡さんの愛情たっぷりの文章に笑い、涙した。私も去年、15年飼った柴ワンコを亡くし、その喪失感に耐えられず、49日を待たずまた柴犬の仔犬を飼ったから・・。亡くしてみて、面倒見ていると思っていたワンコに、本当は面倒見てもらっていたのだと実感。犬は飼い主に似ると言われますが、安岡さんとコンタの写真を見て、似てるぅ〜と思わず声に出して言っちゃいました。犬の愛しさを再認識した本でした。
2013/02/10
あきこ
犬って可愛いな。この本の表紙の犬を見た瞬間に読もう、と思った。私は犬を人間と思って飼ってしまうほうなので(でも服を着させたりはしない)本書のなかでは、ちょっと犬がかわいそうに思ってしまう部分もあったが、まあそれはひとそれぞれだ。犬は飼い主の気持ちがすごくよくわかる。言葉にしていなくてもわかるのだ。そして人間に寄り添ってくれる。犬はペットという物としての不安定な地位にありながらなんと従順なことか。私も人間よりすぐれた犬は存在していると思っている。犬の本を読むと処分される犬に気持ちがいってしまう。どうか不幸な
2010/06/25
cliclo
「犬と歩けば」が収められていた^^;
2011/06/22
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