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群れるな―寺山修司 強く生きぬく言葉

群れるな―寺山修司 強く生きぬく言葉

群れるな―寺山修司 強く生きぬく言葉

作家
寺山修司
出版社
興陽館
発売日
2017-11-10
ISBN
9784877232184
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群れるな―寺山修司 強く生きぬく言葉 / 感想・レビュー

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バネ

「幸福とは幸福を探すコト」「明日死ぬとしたら、今日何をするかを考えるコトから始めなければならない」相変わらず辛辣であるが、真実をついたコトバの数々。人生にオチた時、迷った時はこの1冊。

2023/12/15

すしな

054-22. 群れないとはすなわち捨てることかなと。本当に捨てるかは別として、自分が帰属してる仕事、役得、家庭、価値観から離れることで見えてくることも多いのではないのでしょうか。少なくとも20代は、親元や故郷を離れたほうが良いiいうのは同意でした。居心地のいい場所から飛び出して、自分の知らなかった常識や正義に触れることで、自分が自分自身についている嘘を見極める作業を一生に一回は経験したほうが、長い人生は生きやすくなるんじゃないですかね。

2022/05/24

conegi

初寺山修司。寺山修司のいわゆる「名言集」のようで、それぞれがなんとなく深いメッセージという感じはあるのだが、あまりピンとこず。やはり予め寺山修司という人間をよく知らないと刺さらないのだろう。ある程度は他の作品に目を通してからの方が良かったのかも。

2023/02/13

laptop

多岐に渡り活躍した人だったとは知らなかった。生死についての言葉には強い覚悟が感じられ、著者に見えていた景色などを想像させられた。他の作品の中で、特に『書を捨てよ、町へ出よう』が気になるので読みたい。

2022/02/22

のりたま

Kindle Unlimitedで。寺山修司は高校生のときにハマって以来ほとんど読んだ。おすすめに出てきたこの本は記憶になかったが、2017年に出版されたもので、寺山のダイジェスト版のような本だった。いま読んでも、というよりいま読んでこそ心に刺さるものがあり、それぞれの引用元の本をまた読み直そうという気になった。寺山修司を知らない若い人の格好の入門書になると思う。

2021/08/30

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