ロマンティックな旅へ イギリス編
ロマンティックな旅へ イギリス編 / 感想・レビュー
つきみ
イギリスを訪ねたくなるのはもちろん、「ツバメ号とアマゾン号」や「トムは真夜中の庭で」など未読の作品をぜひ読んでみたくなった。「くまのプーさん」や「ピーター・パンとウェンディ」など知っているつもりで、実は原作を読んでいなかったことにも気が付き、巻末の参考文献がとても役に立ちそう。図書館本だが手元に置いておきたい一冊。
2013/10/27
小瑠璃
松本侑子さんの文章は、その可愛らしい風貌からすると意外なくらい、きりりとしているので、彼女の本を読み始めるときはいつも少し目を見張ります。どこか論文のような雰囲気。紀行本は、物によっては、読んでも羨ましさだけがつのってしんどくなってしまうことがあるのですが、この本が違ったのは、その雰囲気のおかげかも。旅行の予定がなくても、大好きな物語ゆかりの地のお話は読むだけで楽しいです。いざイギリスまで行っても、車でもなきゃ行けないと思い込んでいた場所が、列車やバスで行けることが分かったのは嬉しい発見。
2015/12/09
Hiromix
イギリスに行きたくなったわ。やっぱり綺麗な国よね。
2013/07/20
タマン
イギリス文学旅行案内ですね。表紙が不思議の国のアリスやピーター・ラビットらが配置され内容を想像できる可愛らしいものになってます。手元に置き、興味を引いたチャプターをその都度開いて読みたい本です
2014/09/21
みこれっと
赤毛のアンを翻訳された方の本だということで興味を持ちました。イギリスの文豪たちの作品の舞台を丁寧にレポートされています。巻末にはデータ検索できるサイトの一覧も。アメリカ編もあるらしいので次はそちらを読む予定。
2015/06/16
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