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銀の雨: 堪忍旦那為後勘八郎

銀の雨: 堪忍旦那為後勘八郎

銀の雨: 堪忍旦那為後勘八郎

作家
宇江佐真理
出版社
幻冬舎
発売日
1998-03-01
ISBN
9784877282264
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銀の雨: 堪忍旦那為後勘八郎 / 感想・レビュー

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さなごん

たくさんの人が亡くなった。干物の話とか心があったまった。小夜と主馬が結ばれてよかった。何事も正しいを貫き通すばかりじゃないってことかな。

2015/12/04

星落秋風五丈原

下手人に対して寛容な姿勢を見せてしまうために「堪忍旦那」と呼ばれている北町奉行所同心・為後勘八郎。凶悪犯ほど許してしまう一見不思議なその行動の陰に潜んでいるものは?男と女、家族の情を描き市井の人々を暖かく見つめた人情捕物帖。寛容なベテラン同心と厳正な青年同心の衝突を軸に、市井の人々の運命の転変をつづる端然として豊饒な人情捕物帳の白眉。

2001/05/02

コージー

時間かかって読了。堪忍旦那勘八郎の物語。前に読んだゆたのもっと若い頃も出てきて、楽しく読んだ。ハッピーエンドになったのに、寂しい気持ちで一杯の梅助に心が痛んだ。

2017/05/28

めにい

一気読み。甘すぎずしかし、平凡な日常にありうる切なさとどうしようもなさがたっぷり。やはり宇江佐真理さんはいい。

2015/07/08

みなず

一気読み。私好みは“魚棄てる女”。もっと、梅助とゆたの出番が読みたかった。

2015/02/04

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