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フェイタル

フェイタル

フェイタル

作家
横森理香
出版社
幻冬舎
発売日
1998-05-01
ISBN
9784877282370
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フェイタル / 感想・レビュー

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あつひめ

人はどうして婚外恋愛でこんなに燃えるのだろう。夫や妻にこれだけ純粋に思いを寄せられれば一番いいだろうに・・・。自分のすべてをさらけ出せる相手には何の魅力も感じなくなってしまう。刺激にもならない・・・それがさらけ出す=さらけ出される・・・っていうことか。横森さんのエッセイは2冊ほど読んでいるけど小説のイメージとは全く違う爽やか系・・・。これが作家さんの力量かもしれないですね。プライベートと作品は全く違うと言う・・・。いつの時代も寝取り寝取られ。男と女の関係は進歩が無くて獣のような恋愛なのかもしれないなぁ。

2012/02/07

チェス

興味深く。電子書籍。

2019/06/23

かずちゃん

女の性が分かるような気がする 軽蔑していながら自分も同じことをしてしまう。

2015/03/07

lidl

なかなか疲れた…けど、みんな親のようになりたくないとか思いつつそうなってるというのが、親の遺伝子を脈々受け継いでいるっていうあとがきで納得した感じ。

2016/03/07

ぴろりん

"業が深くてごめんなさい。"な人々の短編集。登場人物達の業の深さに戦慄しつつ、個人的には"マニアック・ラブ"の美容整形を繰り返す女性と"美容整形した女性マニア"の男性夫婦の話が面白かったです。世間的には変人同士ですが、お互いに深く愛し合い共通の趣味(?)を楽しんで仲睦まじく一生添い遂げるのも良いんじゃないかな。と思えました。夫の"外見はいくらでも整形できるけれど、性格だけはどうにもならない。妻の性格は宝だ。"という言葉は真なり。と思います。世間的には多少変でも、性格がぴったりな夫婦はやっぱり幸せなのです。

2015/06/28

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