惨敗: 二○○二年への序曲
惨敗: 二○○二年への序曲 / 感想・レビュー
イケタク
評価⭐︎⭐︎⭐︎ 前2作がリポート風だったのに対し、この作品はワールドカップでの惨敗の記録と言うより、サッカー論或いは日本のスポーツマスコミ論と言う趣である。 監督経験のない岡田氏を監督とした協会、それを批判しないマスコミ、頑張ったと言って讃える国民。 他の国ではあり得ない甘さが招くスポーツ界の停滞の原因が浮き彫りになったフランスW杯が良く分析されている。
渡良瀬
この作者らしい代表への熱い思いが迸る本。
vong
以前に読んだ本
eazy
主な原稿はナンバー誌上で読んだものだったけれど、 こうしてまとめた形で読むと、あらためて感じるのが、 この人は本当に一貫して岡田監督の更迭を訴え続けていたということ。
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