ヤァヤァヤァビートルズがやって来た: 伝説の呼び屋・永島達司の生涯
ヤァヤァヤァビートルズがやって来た: 伝説の呼び屋・永島達司の生涯 / 感想・レビュー
ななこ
こういう本ってあまり読まないんだけど家にあったので暇潰しに読んでみました。読んでみて、あー、やっぱり得意じゃないなっていうジャンル。(笑)でも読みきりました。ところどころ要らないエピソードもあった気がするけど、ためになるところはためになったかも。昨今のケータリングの形態を作ったかもしれないのがこの永島さんっていう人なんですね。ビートルズ自体を大好きな人だったらもう少し楽しんで読めたかも。
2012/01/16
読書国の仮住まい
ビートルズを日本に呼び寄せた永島達治の評伝。 このタイトルだとビートルズだけのように捉えてしまうが、マイケルジャクソンやマドンナなども手掛けている人。 キョードー東京やウドー音楽事務所の創立者でもある。 ファンの熱狂的エピソードがすごい。 日本武道館に下見に来て、二階席のアリーナから飛び降りれるか高さを測ったり。 何でもするからビートルズが触ったものを持ってきて欲しいとお願いしたり。 メンバーを乗せた車が行き過ぎた轍にキスをしたり。 警察関係者が、参考のためにと曲を黙って聴く風景を想像するとにやけてくる。
2020/08/04
感想・レビューをもっと見る