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海嘯

海嘯

海嘯

作家
中島みゆき
出版社
幻冬舎
発売日
1999-11-01
ISBN
9784877283407
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海嘯 / 感想・レビュー

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J D

 ムムム!これは、小説?戯曲?それとも、壮大な詩?いづれにしても、中島みゆきさんの作り出す世界の中を漂い、楽しませて頂いた。でも、一度読んだだけでは、この世界は理解できない。津波というアイテムを使われると少し複雑な気持ちになる。時間をおいてまた読んでみたい。

2023/10/23

ochatomo

1998年夜会は集大成といえる充実ぶりで「紫の桜」を歌う姿はDVDであっても感動を呼ぶ 小説では歌がない代わり詩的な表現 人生の苦しみを昇華するかのよう 1999刊

2017/06/13

oasam

あれ、大好きなみゆきさんが本を出している、と手に取って読んでみました。これは物語?詩?それとも戯曲?でも期待どおり。いつもの歌の世界が、今度は文字だけで拡がっていきます。言葉のイメージが重なりあい、時間や空間が溶け合う壮大な世界。人生とか運命とか因果とか、ああ、ままならないなあ、でも愛おしい、とこの人の歌を聴き終ったときと同じ気持ちになりました。

2018/01/10

とよぽん

怨念の悲しさ、構想の遠大さがすごい。

2014/11/16

白いカラス

第10回の夜会のテーマ。 怨念ですか?ちょっと恐ろしくなりました。 このような作品を書くと歌でも本でもみゆきさんの筆力はすさまじいですね。感服です。

2022/06/28

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