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蜜の味: ミレニアム・ミューズ

蜜の味: ミレニアム・ミューズ

蜜の味: ミレニアム・ミューズ

作家
叶恭子
出版社
幻冬舎
発売日
1999-12-01
ISBN
9784877283476
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蜜の味: ミレニアム・ミューズ / 感想・レビュー

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D21 レム

そういう感じなのか…、わかるようなわからんような。一千万円の塊を次々くれる男性、大富豪とパリの古城、10億円、小学校の遠足、中学で毛皮、父親、ミス日本の裏側、容疑者、大金運用。人を思う気持ちが思春期からずっとラベンダー色だというのが印象的。ナルシストではなくて自分フェチという言葉ですべて納得。自分が壁になった気持ちで巨悪といわれた大実業家の話を聞く。器が小さい人の薄汚さを嫌うみたいな感覚。何か求めて行動してつかみとるのではなく、起こる出来事に、好奇心もあり、計算もして、対応してこうなったという感じかな。

2015/11/07

のり

読友さんの感想を読んで借りました。恭子さんが小さい頃からどのような生活を営んできたかがわかりました。父親に妾が何人もおり、認知している子が7人。小学生の遠足は目的地まで高級車で送迎され、老舗の重箱のお弁当を持たされる。中学生で毛皮を着こなす。数々の恋模様。お金をプレゼントしてくれる方がおり、彼女自身もビジネスをして稼いでいることで、あのような生活ができているのだと納得しました。

2017/05/26

horihori【レビューがたまって追っつかない】

発想力は豊かなのに表現力がなさ過ぎて、読むのが苦痛なくらいトホホな内容。 例によって、すべてがうさんくさくて、本の内容がフィクションかノンフィクションか、激しく意見の別れるところだと思うけれど。 こんなフィクションを思いつくのも、こんなノンフィクションな人生を送るのも、どっちにしてもスゴイ話。 それはいいんだけれど、文章が稚拙過ぎ。 無意味な丁寧語や言い回しで内容が支離滅裂。 怖い物見たさな好奇心は満たされたので、OKです。

2008/02/24

はすのこ

トリオリズムが恭子さんの持論展開とするなら、こちらは自伝的内容になる。恭子さんの人間性や、生活環境が異次元的になる過程が淡々と描かれている。老紳士に10億円要求する話が一番印象深い。何とも現実味のない話だが、仮にフィクションだとしても一級品ではないだろうか。

2015/12/26

ゆん

奇想天外!奇々怪々!!奇妙奇天烈www一瞬フィクション!?と思うものの、恭子お姉さまならノンフィクションって納得できるようなお話でした(笑)でも恭子さんのメイク・ラブの考え方は嫌いではない。むしろちょっと共感できる自分がいる…

2015/02/10

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