バスがだめなら飛行機があるさ (幻冬舎文庫 う 1-1)
バスがだめなら飛行機があるさ (幻冬舎文庫 う 1-1) / 感想・レビュー
mico
タイトルでもある、バスがダメなら飛行機がある。という言葉に、ほんと素晴らしく勇気をいただいた!毛利元就の周りの女たちが、全くもって現代の女性と同じ感覚で色んな性格やキャラを持ってる様子、とてもナルホドと思って、毛利元就の大河が観たくなった!巻末の松坂慶子さんの解説もまた素晴らしい!迷子になりそうな時に読み返したいなと思う一冊でした。
2015/09/08
saki
こういう本を初めて読みました。女としてのありかた。いろいろ悩むこともたくさんあるけれど、この中から自分らしい女性を見つけて、もしくは目指したい女性を見つけてそれに近づけるように生きていけたらいいな。
2014/12/12
log_ntc
「そうそう、そうなのよ!」お昼休みの職場の自席で、膝を打つこと幾度。世にいうところの「結婚適齢期」に突入した女性にぜひ読んでみてほしい。そして感想を聞かせてほしい。私が、個人的に。20代後半以降の女のもどかしさや葛藤に対し、大河ドラマ「毛利元就」に出演する11人の女たちの処世術とともに考えさせられる。女性って、男性と比べてはるかに性別への意識が強いというか、常に「女であること」を意識しているのだと思う。11人の女たちプラス、筆者に学ぶ…というよりは、吹っ切れないもやもやを女同士で笑い飛ばしあいたい一冊。
2014/04/18
満月-ya
(処分済)
1998/08/26
Tommy
昔の人も今の人も人間としての本質はきっと変わらない。違うのは文化であり、現代の人が昔の人より優れているわけではない。 作品作りにおいて、大事なのは共感である。 大河ドラマで表現する「昔の人」においても、 現代の実在する人をモチーフにしたらどんな行動をとるか、こういったことを考えられているのだと、認識が深まった。
2022/02/28
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