猿ぐつわがはずれた日 (幻冬舎文庫 も 1-1)
猿ぐつわがはずれた日 (幻冬舎文庫 も 1-1) / 感想・レビュー
アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯
再読本。大好きなもたいまさこさんの初のエッセイ集。読んでいる間、ずーっともたいさんの笑顔が頭に浮かんでいて、それだけでも幸せな気持ちになれた。蕎麦を食べるもたいさん、スキーをするもたいさん、温泉宿で浴衣姿のもたいさん、沖縄の離島のもたいさん、キャンプ場のもたいさん、喪服姿のもたいさん等々……40歳になってから遊ぶようになったというもたいさんが楽しそうで読んでいるこちらまで楽しい清々とした気分になりました。
2015/03/11
あんこ
20年程前のもたいさんのエッセイ。ゆったりしているのに毒々しくて、そんなつっこみに思わず笑ってしまいました。お馴染みの小林聡美さんをはじめ、タコ社長などの登場人物も個性的で面白かったです。単純な文章なのに軽快で、センスが光っていました。
2014/06/19
アマニョッキ
40を手前にして、大好きなもたいさんの40の頃のエッセイを読む。もたいさんみたいな温度で生きられたら、本当に気持ちがほろほろほぐれるだろうなと憧れる。やっぱりもたいさんが好き。
2015/05/09
ともとも
女優の仕事って大変だなぁ~と感じながらも、個性的な仲間たちに 支えられて、女優、個人としての人生をとても楽しんでいる。 そして、お互いを理解しあえる仲間がいるって素晴らしいなぁ~ などということを感じてしまいました。 赤裸々に、且つユーモアを踏まえ、笑いや楽しさを誘い、 人生を楽しむこと、仲間を大切にすることなどを考えさせられながらも 最後には、ほっこりさせられた1冊でした。
2015/03/12
ぺーいち
奇才・もたいさん40代のエッセイ。勝手にシュールな世界観を想像していましたが、意外にも「すごく普通」。もたいさんの均整のとれた道徳観を和やかに楽しむことができます。お酒がほとんど呑めないなんて、これまた意外。
2012/03/28
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