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冷蔵庫を壊す (幻冬舎文庫 い 7-2)

冷蔵庫を壊す (幻冬舎文庫 い 7-2)

冷蔵庫を壊す (幻冬舎文庫 い 7-2)

作家
狗飼恭子
出版社
幻冬舎
発売日
1997-06-01
ISBN
9784877284633
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冷蔵庫を壊す (幻冬舎文庫 い 7-2) / 感想・レビュー

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さおり

再読。15年前に読んで以来か。難しいことは書いてないのに、読了までに時間がかかりました。イマイチ息が合わないのです。文章がすっとしみこんでこないというか。んー。残念。

2014/09/28

to boy

数十年ぶりの再読。小学5年生の主人公が転校生ヤマギシさんと出会い恋して自分の存在を確かめようとする初々しい物語。こういう話って大好きです。純粋な少年が少しづつ大人の世界に進んで行くそのワクワク感と自分の殻を破ることの必然性にぶつかりながら生きて行く事のむつかしさが綺麗に描かれているように思いました。ちょっと心が洗われるような作品。

2020/06/16

真香@ゆるゆるペース

狗飼恭子さんが20歳の時のデビュー作。狗飼さんの作品は、難解な言葉は使わないのに繊細で優しい文章と、絶妙な比喩表現がとても秀逸で好きだなあと思う。恋愛小説をホントに久々に読んだのだけど、私も昔こんなことあったあった…と、初々しい気持ちを思い起こさせてくれた。狗飼さん、一時期すごくハマっていた時期があってしばらく離れていたけれど、今こうして改めて読んでみるとやっぱり良いなぁ。Kindleでも多くの作品が読めるみたいなので、大人買いしたくなった。

2018/06/29

4/123

再読。この人は今でも言えば【なろう】か【ムーンナイト】あたりの人になるのだろうか。上手くはない、刺さる人でもない、けど読んでいてきっと、女は気持ちが良い。山本文緒と同じような匂いを感じる。女は果たしていつまで女として生きていかなければならないのだろうか。林真理子もそうなのだが、異性の目を気にして高いヒールをはくことで我々は一体何のメリットがあるのだろうか。

2017/04/20

スノーシェルター

自分が初めて「死」について考えたのは、小2くらいだった。怖くて孤独で泣いた。誰でも通る道なのかな。「初恋」も。我思う、故に我あり。好きな人を思う気持ちは、切ない。

2011/12/28

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