蛇のみちは: 団鬼六自伝 (幻冬舎アウトロー文庫 O 2-3)
蛇のみちは: 団鬼六自伝 (幻冬舎アウトロー文庫 O 2-3) / 感想・レビュー
kokada_jnet
上京した年が1957年とあるが、鬼六公式サイトにある上京年の1955年と一致しないので、なんだか気持ち悪い。大崎善生による評伝をよめば、そのへんのカラクリがわかるのかな。また、SMペディアには。鬼六が作家になる以前に、金をつぎこんだ新橋のバーは。三崎の英語教師だった鬼六の最初の妻の、兄が経営者だったともある。色々、隠してあることがある自伝だ。
2018/06/30
salty orange
こういうのを読むと、本や映画は媒体を通していろんな体験ができるんだと思える。それくらい、凄い人生。これは小説?と思える位面白かった。最後まで博打な人生。でも、きっと魅力的な人やってんやろう。先生には失礼やけど、賢い人やってんなと。昔のSM業界を知れるぞw SMといえ、昔の日本は奥ゆかしさがあってんなぁ。ついたりつかなかったり、ホンマ人生が賭け事で進んでるよ。ある意味男らしいかも?(私が奥さんやったらはついてけないやろうけどw)
2011/08/24
丰
19970625
なおしょうたつ
面白い
2023/05/31
roku7777
いや昭和ってのは適当でいい時代だなぁと思う。無茶苦茶なのは団か時代か。著者がバーをたたんだあとに伊豆で教員やっているのに大笑い。いや昔はそんなでいいんだよ、先生。
2021/02/11
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