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マザー・ハッカー: 1999年のゲーム・キッズ2 (幻冬舎文庫 わ 1-2)

マザー・ハッカー: 1999年のゲーム・キッズ2 (幻冬舎文庫 わ 1-2)

マザー・ハッカー: 1999年のゲーム・キッズ2 (幻冬舎文庫 わ 1-2)

作家
渡辺浩弐
出版社
幻冬舎
発売日
1997-11-01
ISBN
9784877285319
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マザー・ハッカー: 1999年のゲーム・キッズ2 (幻冬舎文庫 わ 1-2) / 感想・レビュー

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緋莢

ネットワークを通じて、一人暮らしをする娘の個人情報にアクセスをする母親。カードの記録から、お金の使い道から、果ては果ては身分証明書のナンバーがデータベースにアクセスされた記録をサーチして、アルバイトの応募を咎める母親。過剰とも言える、その行動の迎える結末とは・・・表題作他、新興宗教、サブリミナル、バーチャルアイドルなど様々なものを題材としたショートショート34編を収録したシリーズ第2弾。

2015/01/12

CCC

ショートショート34編。数は多いが、代替的なものが本物を超えたリアルになるという事で、テーマは驚くほど一貫している。それもあってか読みやすい。面白かった。

2015/10/20

夏子

作中で未来の技術として紹介されている物が今では生活の中で当たり前になってしまったものもあって時間の流れを感じます

2014/12/23

08

高校のとき以来の再読。あとがき?で著者のいう「21世紀に突入してからは、この小説集を「未来を懐かしむ」感覚で読んで頂けるのでは」というのももちろんあるけど、今読んでもやっぱり面白かった。そういえば『世にも奇妙な』で映像化されてたなあな話もあったり。『観察日記』『未来戦争』『絵のなかの僕』あたりが好きだけど、『ザ・自殺ショー!』、今読むと悲しすぎる。

2014/03/28

くるばび

かなり久しぶりの再読。やはり表題作の「マザー・ハッカー」が一番かなぁ。

2021/04/10

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